甘くてやわらかい地元のねぎ「伯州美人」を堪能~啓成小学校6年1組(12月12日)

 本日の給食には、鳥取県のブランド白ねぎ「伯州美人(はくしゅうびじん)」を使用しました(伯州美人は生産量が少ないため、一部の学校でのみ提供しました)。伯州美人を使った給食の提供は、今年で2年目となります。
 啓成小学校6年1組には、JAとっとり西部職員 山形 昌太朗(やまがた しょうたろう)さんを講師としてお呼びし、伯州美人について学びながら給食を味わいました。

★今日の献立★

ごはん
・牛乳
・ますの塩麴焼
・千草和え
・じゃぶ汁

「じゃぶ汁」には、トロトロに煮込まれて甘みが増した伯州美人がたっぷり入っています。


 

 


  本日のメニュー「じゃぶ汁」

 

JAとっとり西部職員の方が、「伯州美人」を持ってきてみせてくださいました。

伯州美人は、1931年から県西部で栽培されており、とろけるようなやわらかさで甘みが強いのが特徴ですが、風や積雪に弱く栽培が非常に難しいため、現在、生産者はほんの10人です。



 6年1組の給食時間の様子です。

給食時間が始まると、山形さんとヨネギーズのねぎ太が登場!子どもたちは大変喜んで大興奮でした。

はじめに、学校栄養主任が今日の給食のメニューの特徴について説明をしました。次に、山形さんからクイズを交えた楽しい雰囲気の中、伯州美人の作り方などを学ました。

  学校栄養職員による献立説明

 

  山形さんによる楽しい講座



講座後は、山形さんも一緒に、ふるさとの味がつまった給食を食べました。



 




「伯州美人は、すごく甘くておいしい白ねぎだった」
「今日の夜の鍋にはねぎを入れるから、伯州美人はおいしいねぎだったとお母さんに教えてあげる」
などと子どもたちは話してくれました。

 

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