2月1日 給食委員会が主催した給食集会で交流をしました

今日は、米子市で白ねぎを作っている白ねぎ農家の渡辺 直人さんと、JA職員の吉岡 亨輔さんが、彦名小学校を訪問され交流しました。
はじめに、給食委員さんと一緒に給食を食べ交流しました。

給食委員の元気のよい「いただきます」の声で給食時間が始まりました



給食を食べながら、子どもたちからいろいろな質問がでました。それに丁寧に答えていただき、白ねぎについての豆知識などをたくさん教えていただきました。




次は、全校児童が体育館に集合しての給食集会です。

給食委員会のみなさんが、この日のためにプログラムを考えて準備しました。

 

生産者の方が、今日採れたての新鮮な白ねぎを持ってきてくださっています。 「みなさん、白ねぎは好きですか」の質問に、多くの子どもたちが「はーい」と返事。







「白ねぎが嫌いな人もいるかもしれないけど、今日はみんながねぎを好きになってもらえるように話をして帰りたいと思います」と渡辺さん。

まずは、彦名小学校の子どもたちに、ねぎクイズです。

質問 白ねぎの「葉」の部分は、どこでしょうか。また、「茎」はどこでしょうか。


子どもたちが「ここだと思います!」と発表します。





いろいろな意見がでました。

正解は

茎だと思って食べている白い部分の大部分は、実は「葉」ということがわかりました。

その他にも、ねぎの豆知識をいくつか教えてくださいました。





渡辺さんは、関金の農業大学校を出て実家の仕事を継いだそうです。
「白ねぎはすぐ病気になる。だから、お薬や肥料を与えて、ねぎを強くしてあげたりと、お医者さんみたいなことをしてあげています」
「みんなにおいしく食べてもらいたいなと思って、日々野菜を作っています」と、渡辺さん。


子どもたちの感想のひとつに、
「白ねぎが嫌いだったから食べないようにしていたけど、これからは大好きになって食べるようにします」というものがありました。

その後は、生産者の方と共に、今日の節分献立にちなんだクイズをして、楽しい給食集会が終わりました。

今日の感想を発表しました

 

給食委員長の最後のあいさつ

 

 

 

 

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