毎月19日は「いきいきこめっこデー」!郷土の事をもっと知ってもっと好きになって欲しいとの願いをこめて、地元食材がたっぷり詰まった給食を提供します。毎月お楽しみに!!(月によっては実施日が19日ではない場合や実施しない場合もあります)
2023年9月の献立
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9月1日
<献立>
・大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・クリスピーチキン
・カラフルサラダ
・冬瓜スープ
<コメント>
冬瓜は、夏にできる野菜ですが、漢字で書くと「冬」の「瓜」と書きます。冬瓜を涼しいところに置いておくと、冬まで保存できることからこの名前がついたといわれています。冬瓜には、疲れや病気から体を守ったり、暑さでほてった体を冷ましたりするはたらきがあります。今日のスープには、四角く切った冬瓜が入ってるので、味わって食べてくださいね。 -
9月4日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・白身魚フライ
・きゅうりの中華和え
・担々スープ
<コメント>
中国の四川省には、辛みを効かせたひき肉と細切り野菜を混ぜ合わせて食べる「担々めん」という料理があります。今日の担々スープはこの料理をもとにして作ったやさしい辛さのスープです。唐辛子と生姜の効果で、血のめぐりがよくなり、体の中の不要なものを汗と一緒に体の外に出したり、ごまや豆乳、にんにくの働きで、体を元気にして血液をサラサラにしたりと体に良い食材がたくさん使われています。暑くて食欲が落ちそうなときでも、食べると元気が出そうなスープですね。ごはんにもよく合う味付けなので、みんなでおいしくいただきましょう。 -
9月5日
<献立>
・玄米ごはん
・牛乳
・スタミナ納豆
・礒香和え
・お魚そうめんのすまし汁
<コメント>
今日の給食は、納豆をたっぷりと使った「スタミナ納豆」です。納豆は、畑の肉といわれる大豆を発酵させてつくります。血や肉のもとになるたんぱく質や、丈夫な骨や歯をつくるカルシウムがたくさん含まれています。ごはんと一緒にもりもり食べて、強い体をつくりましょう。 -
9月6日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・鶏肉のレモンマリネ
・コーンサラダ
・オクラのスープ
<コメント>
オクラは、6月から9月に旬を迎え、ネバネバとした食感がおいしい野菜です。オクラのネバネバには、夏の暑さで疲れた胃や腸を守って、お腹の調子を整える働きがあります。また骨や歯をつくるカルシウムやマグネシウムもたくさん含まれています。オクラのスープを残さず食べて、午後からもいきいき元気に過ごしましょう。 -
9月7日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・シルバーの照焼
・千草和え
・キャベツの味噌汁
<コメント>
千草和えの「千草」とは、「たくさんの野菜」という意味です。今日の千草和えには、ほうれん草や、小松菜、にんじんが入っていて、名前の通り野菜たっぷりの和え物です。ほうれん草や小松菜には、目や皮膚の健康を守るビタミンAや、貧血を予防する鉄分が含まれています。野菜の栄養がたっぷり詰まった千草和えを残さず食べて、元気な体をつくりましょう。 -
9月8日
ラグビーワールドカップ給食
<献立>
・大山こむぎコッペパン
・牛乳
・アサード
・魚介のセビーチェ
・カレモア
・いちごの米粉カップケーキ
<コメント>
今日から、ラグビーワールドカップがフランスで開催されます。日本と対戦するサモア、アルゼンチン、チリ、イングランドの料理を食べて、日本のチームを応援しましょう。『カレモア』は、サモアでよく食べられているスープです。カレは「カレー」、モアは「鶏肉」のことです。中華仕立ての味わいは、本場サモアの方にも人気だそうです。『アサード』は日本で言うバーベキューのことです。アルゼンチンでは、アサードに羊肉などいろいろな種類の肉を使います。『セビーチェ』は、シーフードのマリネです。魚介類がたくさんとれるチリでは、レモンや塩で味付けしたセビーチェがよく食べられます。デザートには、イングランドでおなじみのカップケーキがつきます。みんなで楽しく食べて、日本のチームを応援しましょう。 -
9月11日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・照焼チキン
・枝豆サラダ
・ハムコーンスープ
<コメント>
今日のサラダには枝豆が入っています。枝豆は、大豆になる前の、まだ青く若いうちに、枝や葉がついたまま収穫したものです。枝豆には、血や肉のもとになるたんぱく質や、太陽の強い日差しで日焼けした肌を守るビタミンCが含まれています。キャベツやきゅうりなどの野菜と一緒にサラダになっています。枝豆の食感を味わってよく噛んで食べましょう。 -
9月12日
とっとり県民の日献立
<献立>
・ごはん
・牛乳
・境港サーモンの塩麴焼
・きらきら星取県サラダ
・鳥取牛骨肉じゃが
・梨ゼリー
<コメント>
今日9月12日は、とっとり県民の日です。この日は、鳥取県のことをもっとよく知って、鳥取県をもっと好きになろうという日です。
そこで、今日は、鳥取県の自慢の食べものをたくさん使った給食です。鳥取県中部の砂丘地帯で栽培される「長いも」を「牛骨スープ」で煮た肉じゃがと、境港で育った「境港サーモン」の塩麴焼です。そして、「きらきら星取県サラダ」には、星取県の夜空にきらきらと光る星のような星形米粉マカロニがちりばめてあります。デザートは、鳥取県が全国に誇る果物、「二十世紀梨」のゼリーです。鳥取県は、「食のみやこ」といわれるように、海の恵み、山の恵みとおいしい食べものがたくさんあることが自慢です。自然の恵みとそこにかかわる人たちに感謝をしながらいただきましょう。 -
9月13日
<献立>
・麦ごはん
・牛乳
・スタミナ丼
・茎わかめのナムル
・ビーフンスープ
<コメント>
スタミナとは、「元気」、「やる気」、「体力」のことを言います。今日の丼には、スタミナのもとになる豚肉がたくさん入っています。豚肉には、ビタミンB1という栄養素が多く含まれていて、暑さで疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。また今日は、豚肉の働きをパワーアップさせる「にら」と「にんにく」も一緒に入っています。麦ごはんと一緒に、もりもり食べて、暑さに負けないスタミナをつけてくださいね。 -
9月14日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・豆腐竹輪の磯辺揚げ
・ごま和え
・かきたま汁
・梅干し
<コメント>
ごまは、皮の色で白ごまと黒ごまに分けられます。どちらのごまも、体を元気にするビタミンB群や、お腹の中を掃除してくれる食物せんい、カルシウム、鉄分を含んでいます。一粒一粒は小さいですが、とても栄養のある食べものです。今日は、キャベツや小松菜と一緒にごま和えになって登場しています。ごまの香ばしいかおりを感じながら、ごま和えを残さず食べて、ごまパワーをいただきましょう。 -
9月15日
<献立>
・大山こむぎコッペパン
・牛乳
・秋なすと米粉マカロニのミートソース(粉チーズ入り)
・ツナサラダ
・コンソメスープ
<コメント>
今が旬の秋なすは、そのほとんどが水分でできていますが、ビタミンや無機質、食物せんいなども含んでいて、体の調子を整えるはたらきが優れている野菜です。今日の給食は、なすと相性のいいトマトとチーズを合わせたミートマカロニです。なすが苦手な人もおいしく食べられると思うので、チャレンジしてみましょう。 -
9月19日 いきいきこめっこデー
<献立>
・ごはん
・牛乳
・あじフライ
・ささみのらっきょう和え
・とっトン豚汁
<コメント>
今日は『いきいきこめっこデー』です。毎月19日の『いきいきこめっこデー』は、みなさんに、ふるさとについて知って、もっと好きになってほしいと願って、地元のおいしい食べ物をたくさん使っています。今日は、境港市で多く水揚げされる「あじ」をフライにして、その上にソースをかけています。「とっトン豚汁」は弓ヶ浜半島の砂丘地帯で栽培される「白ねぎ」がたっぷり入った豚汁です。「ささみのらっきょう和え」は鳥取県の特産物「らっきょう」を使った甘酸っぱい和え物です。鳥取県ならではの食べ物をみんなでおいしく食べましょう。 -
9月20日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・チンジャオロースー
・枝豆の塩ゆで
・鳥取うま味スープ
<コメント>
チンジャオロースーは中国の料理で、細切りにしたピーマンとお肉を炒めて作ります。ピーマンにはビタミンCが多く含まれ、夏の疲れをとって体を元気にする働きがあります。ピーマンの苦味が、苦手な人もいるかもしれませんね。今日は、苦みを感じにくくするために少し濃いめの味付けで、食べやすくなっています。お肉と一緒にピーマンの入ったチンジャオロースーは、ごはんがもりもり食べられそうですね。 -
9月21日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・あんかけつくね
・チンゲン菜のごまマヨ和え
・もずくのすまし汁
<コメント>
今日のすまし汁には「もずく」が入っています。「もずく」は海藻の仲間で、そうめんのように細長く、海の中で30cmくらいの長さに成長します。つるつるとして歯切れが良くおいしいもずくには、お腹の掃除をする食物せんいがたくさん含まれています。だしのきいたすまし汁で、つるつるっとおいしくいただきましょう。 -
9月22日
<献立>
・大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・えびカツ
・イタリアンサラダ
・トマトスープ
<コメント>
ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、トマトには栄養がたっぷり含まれています。みなさんはトマトがなぜ赤いのか知っていますか?「リコピン」という色素がトマトを赤くしています。リコピンは、ガンなどの病気を予防する働きや、夏の日差しを浴びた肌トラブルの予防などに効果があると言われています。今日のトマトスープはじっくりと煮込んでいるので、トマトの酸っぱさが苦手な人も食べやすい、まろやかな味になっています。トマトスープを食べて強く元気な体をつくりましょう。 -
9月25日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・コーンシューマイ
・バンサンスー
・キムチスープ
<コメント>
バンサンスーは、中国料理のひとつです。「3種類の材料を細く切って混ぜ合わせたもの」という意味があります。給食では、みなさんにいろんな種類の食品を食べてもらえるようにキャベツ、きゅうり、にんじん、春雨、チキンハムを混ぜ合わせてあります。食感の違いや、さっぱりとした味付けを味わいながら食べましょう。 -
9月26日
<献立>
・あなご寿司
・牛乳
・味噌カツ
・アーモンド和え
・ぶどうゼリー
<コメント>
あなごは、うなぎに似た細長い形をしていて、今が旬の魚ですが、境港では10月ごろ水揚げが盛んになります。あなごは、筋肉をつくるたんぱく質や、目や皮膚の健康を保つビタミンAが多く含まれていて、体を元気にしてくれます。また、ごはんの味付けに使ってある「酢」には、体の疲れをとったり胃の調子を良くしたりして、食欲をアップさせる働きがあります。あなご寿司を食べて、元気な体をつくりましょう。 -
9月27日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・チキンの香草焼
・海藻サラダ
・ポークカレー
<コメント>
今日のサラダには、わかめと寒天が使われています。海藻は、海に囲まれている日本では昔からよく食べられています。体の調子を整える無機質や食物せんいがたくさん含まれているので、ヨーロッパやアメリカなど海外からも健康食品として注目されています。体の調子が良いと気持ちも良いですね。海藻を食べて、心も体も気持ち良く過ごしましょう。 -
9月28日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・いわしのかば焼き
・ゆかり和え
・厚揚げの味噌汁
<コメント> -
9月29日 お月見献立
<献立>
・大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・お月見ハンバーグ
・かぼちゃサラダ
・いももちスープ
<コメント>
2023年8月の献立
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8月24日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・春巻
・きゅうりのナムル
・キムチスープ
<コメント>
夏休みが明け、今日から2学期の給食がスタートしました。暑い日が続き、あまり食欲がわかないという人もいるかもしれませんね。今日の給食は、みなさんに人気の春巻とピリッとした辛さがおいしい、キムチスープの組み合わせです。見た目や香りから食欲がわきますね。まだまだ暑い日が続きます。給食をしっかり食べて、2学期も元気に過ごしましょう。 -
8月25日
<献立>
・大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・グリルチキン
・海藻サラダ
・長いものカレースープ
<コメント>
今日のカレースープに入っている長いもは、鳥取県の真ん中あたりにある砂丘地帯でつくられていて、鳥取県の自慢の食べ物の一つです。
長いもは生で食べるとシャキシャキ、すりおろすとネバネバ、今日のスープのように火を通すとホクホク、調理法によっていろいろな食感が楽しめます。鳥取県で育った長いもを味わっていただきましょう。 -
8月28日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・かつおフライ
・わかめとたこの酢の物
・なすの味噌汁
<コメント>
春から初夏にかけてとれるかつおを「初がつお」と言い、秋のかつおは、「戻りがつお」と呼ばれます。かつおは、「海のレバー」と言われるほど栄養豊富な魚で、体をつくるもとになる「たんぱく質」、血をつくる「鉄分」、歯や骨を健康に保つ「ビタミンD」など、育ち盛りの私たちに必要な栄養素がたっぷり含まれています。
かつおフライ残さず食べて、丈夫な体をつくりましょう。 -
8月29日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・ハムステーキ
・コールスロー
・ハヤシライス
<コメント>
みなさんは、ハヤシライスという名前の由来を知っていますか?いくつか由来がありますが、英語で細かく刻むと言う意味の「ハッシュ」がなまって「ハヤシ」になったという説や、日本でコックをしていた「ハヤシさん」が、まかない飯として作った料理が好評で、ハヤシライスと名付けられたという説があります。普段食べている料理の由来を調べてみるのもおもしろいですね。今日のハヤシライスは、夏野菜のトマトをたくさん使って作ってあります。ごはんと一緒に残さず食べましょう。 -
8月30日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・回鍋肉
・中華サラダ
・ビーフンスープ
<コメント>
今日の主菜の回鍋肉にはキャベツがたっぷり使ってあります。キャベツには、ビタミンCが多くふくまれていて体の疲れをとったり、病気を防いだりしてくれます。暑くて体が疲れやすくなっているのでたくさん食べてほしい野菜です。豚肉やピーマンと一緒に炒め合わせてある甘辛い味噌味の回鍋肉をごはんと一緒にもりもり食べて、午後からも元気いっぱいに過ごしましょう。 -
8月31日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・さばの味噌煮
・アーモンド和え
・いももち汁
<コメント>
さばは、背が青く光っていることから「青魚」の仲間です。青魚の脂は、血をサラサラにして病気を防いだり、脳のはたらきを活発にしたりしてくれます。この脂は特に身と皮の間に多くあります。さばの皮も残さず食べて魚の栄養を全部いただきましょう。