毎月19日は「いきいきこめっこデー」!郷土の事をもっと知ってもっと好きになって欲しいとの願いをこめて、地元食材がたっぷり詰まった給食を提供します。毎月お楽しみに!!(月によっては実施日が19日ではない場合や実施しない場合もあります)
2024年10月の献立
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10月1日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・ビビンバ
・ブロッコリーのおかか和え
・キャベツのうま塩ビーフンスープ
<コメント>
ビビンバは韓国の代表的な料理です。韓国語でビビンは「混ぜる」、バは「ごはん」を意味しています。材料に肉と野菜を使っているので、ごはんと合わせることで栄養バランスの良い丼にもなります。今日は米子市の特産『白ねぎ』をたくさん使って給食風にアレンジした韓国料理のビビンバです。 -
10月2日 ふるさと献立
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・大山どりのから揚げ
・きのこのマヨ和え
・豆腐の味噌汁
<コメント>
今日は、毎年人気の「大山どりのから揚げ」の登場です。鳥取県が日本全国に誇る「大山どり」を、ふるさと米子を応援してくださる方々からの寄付金である「がいなよなご応援基金」で購入しています。ふるさとの愛がつまった、から揚げを今年も感謝していただきましょう。 -
10月3日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・さばの香味焼
・切干大根のナムル
・ユッケジャンスープ
<コメント>
さばの脂には、脳の働きを活発にしたり、血液をさらさらにしたりする働きがあります。成長期には、ぜひ食べてもらいたい魚の一つです。旬は今の時期から2月頃までで、この時期のさばは脂がのって、一年のうちで一番おいしく味わうことができます。今日はごま油の風味を加えた香味だれに漬けて焼いてあります。 -
10月4日
<献立>
・大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・きのこソースハンバーグ
・たこのマリネ
・コンソメスープ
<コメント>
秋が旬の食べ物に、きのこがあります。今日のハンバーグにかけてあるソースは、今が旬のきのこを使った給食センター特製のデミグラスソースです。細かく刻まれたきのこが入っているので、苦手な人も食べやすくなっていると思います。きのこソースハンバーグで秋を感じながらいただきましょう。 -
10月7日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・海鮮シューマイ
・アーモンド和え
・マーボー豆腐
<コメント>
マーボー豆腐は中国料理です。中国料理には、北京料理、上海料理、広東料理、四川料理と大きく4つの種類があり、それぞれに特徴があります。マーボー豆腐はその中の四川料理のひとつで、唐辛子や香辛料を使った辛みのあるのが特徴です。給食では辛さを控えめにして食べやすい味付けにしてあります。 -
10月8日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・バーベキューソース炒め
・ブロッコリーの香味サラダ
・オニオンスープ
<コメント>
バーベキューソース炒めには、れんこんが使ってあります。れんこんは漢字で「蓮根」と書きますが、実際に食べている部分は、根ではなく地下茎という茎にあたります。れんこんにはビタミンCが多く含まれ、風邪の予防や肌の調子を整える効果があります。今日は豚肉と一緒にケチャップ味の炒め物にしてあり、れんこんのシャキシャキとした食感を味わえます。 -
10月9日
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・豆腐竹輪カツ
・磯香和え
・里いもの味噌汁
<コメント>
豆腐竹輪は鳥取県の郷土料理の一つで、主に鳥取県東部で作られています。普通の竹輪は魚のすり身を使って作りますが、鳥取県の特産品である豆腐竹輪は、魚のすり身に、豆腐をたっぷり練りこんであるので、ふんわりとした食感が特徴です。今日は、豆腐竹輪に、みんなが大好きなカレー味の衣をつけて、外はサクッ!中はふわっ!とした食感になるように、調理員さんが一つひとつ揚げて作ってくださいました。豆腐竹輪カツの風味や食感を楽しみながら食べましょう。 -
10月10日 ガイナーレ献立
<献立>
・ごはん
・牛乳
・ガイナーレ丼
・勝ち星サラダ(チーズ入り)
・星の米粉マカロニスープ
・ガイナゼリー
<コメント>
今日の給食は、地元のプロサッカーチーム、「ガイナーレ鳥取」を応援する給食です。ガイナーレ鳥取の選手のみなさんと給食センターの栄養士が一緒に考えた献立です。
アスリートに欠かせない「スタミナ」のもとになる炭水化物は、ご飯やマカロニでしっかりとれるように、そして、「体をつくる」もとになる、たんぱく質や鉄分は牛肉や大豆、チーズ、海藻などでしっかりとれるよう工夫してあります。そして、”勝ち星”をイメージして、たくさんの星がサラダやスープにちりばめられています。残さず食べると、広いコートを縦横無尽に駆けまわり、最高のプレーをするガイナーレの選手のようになれるかもしれませんね。
ゼリーの蓋に描かれた、ガイナーレ鳥取のマスコットキャラクター「ガイナマン」と、米子市学校給食キャラクター「こめ太・こめ子」のように、みんなでガイナーレ鳥取を応援しましょう!がんばれ!ガイナーレ!! -
10月11日 目の愛護デー献立
<献立>
・小型大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・鮭フライ
・ハムサラダ
・キャロットポタージュ
<コメント>
昨日10月10日は「目の愛護デー」でした。目を大切にして目の健康について考える日です。そこで、今日の給食は、大切な目を健康にする食べ物がたくさん入った「目の愛護デー献立」です。『鮭フライ』の鮭や『キャロットポタージュ』のにんじんは目の疲れをとったり、目の病気を防いだりするはたらきがあります。目を健康にする食べ物を積極的に食べて、毎日使う大切な目がいつまでも健康で良く見えるように心がけましょう。 -
10月15日
<献立>
・麦ごはん
・牛乳
・チキンウインナー
・コールスロー
・ポークカレー
<コメント>
今日のご飯をよく見ると、茶色のすじが入ったものがあります。見つけられましたか?それは麦です。麦には米より食物繊維が多く含まれていて、生活習慣病を予防したり、お腹の調子を整えたりする働きがあります。ポークカレーと一緒にもりもり食べて、しっかりエネルギーを補給しましょう。 -
10月16日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・豆乳チーズタッカルビ
・ツナサラダ
・春雨スープ
<コメント>
豆乳チーズタッカルビには、豆乳で作られたチーズが使われています。牛乳を使っていないので、牛乳アレルギーの人も食べることができます。チーズタッカルビは、溶けたチーズに具をからめて、取り分けながら食べる韓国の料理ですが、今日は給食用にアレンジされています。辛すぎず、ご飯がすすむ味付けになっています。 -
10月17日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・さばの味噌煮
・ミモザ和え
・のっぺい汁
<コメント>
のっぺい汁はのっぺ汁とも呼ばれ、全国的に食べられている郷土料理の一つです。里いもや根菜類が入っていて、お汁にとろみがついているのが特徴です。とろみがついていると冷めにくくなるので、これから寒くなる季節にぴったりです。汁まで残さずいただいて、体の中からぽかぽか温まりましょう。 -
10月18日
<献立>
・大山こむぎコッペパン
・牛乳
・とっトンのケチャップがらめ
・海藻サラダ
・ヨネギーズのコンソメスープ
<コメント>
今日のスープには、米子でたくさん生産されている白ねぎやさつまいも、にんじんがたくさん使ってあります。その中でも白ねぎは米子市のキャラクター「ヨネギーズ」にもなっています。米子市のみなさんは、家の近くや通学路などの身近な場所で白ねぎ畑を見たことがある人もいると思います。地元の方々に大事に育てられた「白ねぎ」をいただけることに感謝して、おいしくいただきましょう。 -
10月21日 いきいきこめっこデー
<献立>
・大山おこわ
・牛乳
・あじフライ
・千草和え
・お米のみかんババロア
<コメント>
今日は、『いきいきこめっこデー』です。この日は、みなさんにふるさとについてもっと知って、もっと好きになってほしいという願いから、古くから伝わる郷土料理や地元のおいしい食べ物がたっぷりと登場します。今日は、鳥取県西部地区の郷土料理「大山おこわ」です。もち米に、しいたけ、ごぼう、油揚げなどを入れ、だし汁、しょうゆ、砂糖で味付けして炊いた料理です。昔は祭のときに作ってお客様へのお土産にしていたそうです。これからも大切に伝えていきたいふるさとの味ですね。 -
10月22日
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・揚げ餃子
・ブロッこんぶ
・野菜たっぷりラーメン
<コメント>
今日のサラダに使われているブロッコリーは、色の濃い緑黄色野菜の仲間です。緑黄色野菜には、病気から体を守ってくれる働きがあります。少しずつ寒さが増すこれからの季節は、風邪やインフルエンザなどの感染症がはやりやすくなります。ブロッコリーのような緑黄色野菜を食べて、病気に負けない体をつくりましょう。 -
10月23日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・ハムステーキ
・カラフルサラダ
・ハヤシライス
<コメント>
ハヤシライスは、薄切り肉とたまねぎをデミグラスソースで煮込んだもので日本で誕生しました。名前の由来は「ハヤシさんが毎日食べていたから」、「英語で細切り肉をハッシュと呼んでいたから」、など様々な説があります。今日のハヤシライスは鳥取県産のトマトを使ってじっくり煮込んで作ってあります。 -
10月24日
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・さわらのごま味噌焼
・わかめの酢の物
・じゃがいものうま煮
<コメント>
じゃがいもは春と秋に旬があるので、一年中食べることができます。春に収穫されたじゃがいもはみずみずしくてやわらかく、秋に収穫されたじゃがいもは皮が厚めで長期保存に向いています。今日は秋に収穫された旬のじゃがいもをやわらかく煮込み、豚肉や厚揚げも入ったおいしい煮物です。 -
10月25日 非常食献立
<献立>
・食パン(中学校のみ)
・牛乳
・非常食カレー
・フルーツ合わせ
・トッポギスープ
<コメント>
今日の給食は、地震などの災害時のことをみんなで考える給食です。
今から8年前の10月に起きた鳥取県中部地震では、鳥取県中部にある倉吉市の給食センターが被害を受け、しばらく給食を作ることができなくなりました。いつ、また、そのような緊急事態が起こるか分かりません。
そこで、子どもたちに防災への意識を高めてもらおうと、鳥取県中部地震のあった毎年10月には「非常食献立」を実施しています。
今日は火や電気、水がなくても食べられる「非常食カレー」や、保存に便利な缶詰で作った「フルーツ合わせ」、災害が起きたときに不足しがちなエネルギーと栄養をとりやすい、具だくさんの「トッポギスープ」です。 -
10月28日
<献立>
・麦ごはん
・牛乳
・スタミナ納豆
・ごま和え
・お魚そうめんのすまし汁
<コメント>
「スタミナ納豆」は鳥取県の倉吉市で生まれた給食メニューですが、今では鳥取県を代表する給食メニューとして県外の給食でも出されるようになりました。今の季節は大豆が収穫される時期です。大豆には体をつくるもとになる栄養素が多く入っています。また、大豆を納豆菌で発酵することで、栄養がさらに増えます。「スタミナ納豆」は、納豆とひき肉などをあわせた栄養満点メニューです。 -
10月29日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・えびカツ
・ささみサラダ
・ミネストローネ
<コメント> -
10月30日 食品ロス削減献立
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・鶏の照焼
・おからサラダ
・担々スープ
<コメント> -
10月31日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・シルバーの照焼
・豚肉とごぼうの炒め煮
・さつまいもの味噌汁
<コメント>
2024年9月の献立
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9月2日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・ハムステーキ
・コールスロー
・ポークカレー
<コメント>
今日のサラダは、いろどりがきれいなコールスローです。 コールスローは、古代ローマ時代から食べられてきた歴史のある料理だそうです。 名前の起源は、オランダ語が起源だとされています。 刻んだキャベツをたっぷり使う、少し酸味をきかせた味付けのサラダです。 -
9月3日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・さばの味噌煮
・焼豚と野菜の和え物
・湯葉のすまし汁
<コメント>
さばには、じょうぶな体を作るたんぱく質が豊富です。また、さばに含まれるあぶらの中には、脳の働きをよくしたり、血液をサラサラにしたりするEPAやDHAが多く含まれています。体に良い働きをする栄養がギュッと詰まったさばが、今日は味噌煮にしてあります。ごはんにとてもよく合います。 -
9月4日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・スタミナ丼
・はりはり和え
・白湯スープ
<コメント>
スタミナとは、「元気」、「体力」、「持久力」などの意味があります。今日のスタミナ丼に入っている豚肉には、ビタミンB1という栄養素が多く含まれていて、暑さで疲れた体を元気に回復する働きがあります。さらに、豚肉のビタミンB1の働きを助ける「にら」と「にんにく」も一緒に入っています。 -
9月5日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・かつおカツ
・ごま和え
・生揚げの味噌汁
・しそふりかけ
<コメント>
本日は、かつおが「カツ」になって登場です。本日のカツの材料は、お肉ではなくて魚の「かつお」です。かつおは、海の中で休むことなく一日中泳ぎ続けています。長い距離を泳ぐため、たくさん筋肉がついていて、丈夫な体を作るたんぱく質がたっぷりです。 -
9月6日
<献立>
・大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・照焼チキン
・たこと海藻のサラダ
・コンソメスープ
<コメント>
パンの材料になる小麦のほとんどは、外国から買っており、日本で作っている小麦の量は全体のわずか15%ほどです。 米子市の給食のパンには、大山周辺で育てられた「大山こむぎ」を100%使っています。 本日のパンは、優しい甘さと風味の黒糖が入った「大山こむぎ黒糖パン」です。 -
9月9日
<献立>
・麦ごはん
・牛乳
・スタミナ納豆
・バンサンスー
・中華スープ
<コメント>
バンサンスーは、中国料理のひとつです。「3種類の材料を細く切って混ぜ合わせたもの」という意味があります。今日は、いろいろな種類の食品を食べられるように、キャベツ、きゅうり、にんじん、コーン、春雨、ツナの6種類の材料が入っているバンサンスーです。食感の違いや、さっぱりとした味付けを味わいながら食べましょう。 -
9月10日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・いわしの梅煮
・アーモンド和え
・もずくのすまし汁
・ぶどうアイスバー
<コメント>
いわしは、米子市に隣接する境港市でたくさん水揚げされる魚のひとつです。新鮮なものが出回るので、刺身や揚げ物、煮つけなどいろいろな食べ方を楽しむことができます。本日は、ごはんに合ういわしの梅煮です。骨まで柔らかく煮てあるので、骨ごと食べられます。丈夫な体を作るもとになるたんぱく質やカルシウムをたっぷりとることができます。 -
9月11日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・春巻
・棒棒鶏(バンバンジー)サラダ
・担々スープ
<コメント>
中国の四川省には、辛みを効かせたひき肉と細切り野菜を混ぜ合わせて食べる「担々めん」という料理があります。今日の担々スープは、この料理をもとにして作ったやさしい辛さのスープです。唐辛子や生姜、にんにくが入っていて、暑くて食欲が落ちるときでも食べると元気が出てきます。 -
9月12日 とっとり県民の日献立
<献立>
・ごはん
・牛乳
・境港サーモンの塩麴焼
・星空磯香和え
・地元野菜のお味噌汁
・二十世紀梨ゼリー
<コメント>
今日9月12日は「とっとり県民の日」です。みんなで鳥取県のことをもっとよく知って、鳥取県をもっと好きになろうという日です。
そこで今日の給食には、鳥取県の自慢の食べものがたくさん使ってあります。お味噌汁には、米子市特産の「白ねぎ」や、鳥取県中部特産の「砂丘長いも」が入っています。主菜の魚は、境港で育った「境港サーモン」の塩麴焼です。「星空磯香和え」には、星の形のオクラが入って、たくさんの星が輝く星取県(ほしとりけん)の夜空を表しています。デザートは、鳥取県が全国に誇る果物、「二十世紀梨」のゼリーです。今日は、ふるさと鳥取県の「食」の魅力を感じられる献立です。 -
9月13日
<献立>
・大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・鶏肉のレモンマリネ
・イタリアンサラダ
・冬瓜のスープ
<コメント>
本日のスープには、四角く切った冬瓜(とうがん)が入っています。
冬瓜は、夏にできる野菜ですが、漢字で書くと「冬」の「瓜」と書きます。冬瓜を涼しいところに置いておくと、冬まで保存できることからこの名前がついたと言われています。冬瓜には、疲れや病気から体を守ったり、暑さでほてった体を冷ましたりする働きがあります。 -
9月17日 お月見献立
<献立>
・ごはん
・牛乳
・うさぎ型ハンバーグ
・そうめんかぼちゃのサラダ
・お月見スープ
<コメント>
本日は十五夜です。一年のうちで一番きれいな月が見えることから、日本では昔からこの日にお月見をする風習があります。美しい月にむかって、お団子や里いも、ススキをお供えして、秋の収穫に感謝します。本日は、満月のような『いももち』と星型の『オクラ』が入ったお月見スープ、うさぎ型のかわいいハンバーグ、今が旬の『そうめんかぼちゃ』のサラダです。 -
9月18日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・シルバーの照焼
・千草和え
・豚汁
<コメント>
千草和えの「千草」とは、「いろいろな野菜」という意味です。本日の千草和えには、緑黄色野菜のほうれん草、小松菜、にんじんが入っています。緑黄色野菜にはカロテンが多く含まれていて、体の中でビタミンAに変身して、かぜ予防や、目や皮膚の健康に役立ちます。野菜の栄養をたっぷりもらって、元気な体をつくりましょう。 -
9月19日 いきいきこめっこデー
<献立>ふるさと献立
・ごはん
・牛乳
・鳥取和牛サイコロステーキ
・切干大根の酢の物
・お魚そうめんのすまし汁
<コメント>
今日は『いきいきこめっこデー』!毎月19日の『いきいきこめっこデー』は、みなさんに、ふるさとについて知って、もっと好きになってほしいという願いから、地元のおいしい食べ物がたくさん使ってあります。今日は、初登場の鳥取和牛のサイコロステーキです。私たちのふるさと、米子市を応援してくださる方々からの寄付金である「がいなよなご応援基金」を使って給食に登場しました。感謝の気持ちでおいしくいただきましょう。 -
9月20日
<献立>
・大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・マヒマヒのカレーパン粉揚げ
・ハムサラダ
・オニオンスープ
<コメント>
今日のカレー揚げの『マヒマヒ』とは、どんな食べ物でしょう?
ヒント① 魚です。
ヒント② 世界中のあたたかい海にいる魚で、ハワイで特に人気があります。ハワイ語で『マヒマヒ』は、『強い』という意味があります。
ヒント③ その魚の日本名は3文字で、「し〇ら」です。
わかりましたか?正解は『しいら』です。鳥取県では、夏から秋が旬で、鳥取県東部や中部でよく食べられる魚です。 -
9月24日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・白身魚の甘酢あんかけ
・五目きんぴら
・かきたま汁
<コメント>
みなさんは、昔話の『きんたろう』を知っていますか?五目きんぴらの『きんぴら』とは、この昔話の『きんたろう』とつながりがあるそうです。
きんたろうの息子の名前が『きんぴら』と言い、子どものころから、並外れて力が強くて、かしこくて、威勢の良い人だったそうです。そこから、強くてじょうぶなものに『きんぴら』と名前をつけるようになったと言われています。 -
9月25日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・四川豆腐
・ブロッこんぶ
・ワンタンスープ
<コメント>
中国料理の四大料理の一つに四川料理(しせんりょうり)があります。冬の寒さや夏の暑さを乗り切るための、食欲の出る辛みのきいた料理が多いのが特徴です。今日の四川豆腐に入っている豚肉と厚揚げには、丈夫な体を作るもとになるたんぱく質と、ビタミンB1という栄養素が多く含まれていて、暑さで疲れた体を元気に回復する働きがあります。食欲の出るピリ辛味の四川豆腐です。 -
9月26日
<献立>
・あなご寿司
・牛乳
・とんかつ
・田舎和え
・りんごゼリー
<コメント>
あなごは、うなぎに似た細長い形をしていて、今が旬の魚です。あなごは、筋肉をつくるたんぱく質や、目や皮膚の健康を保つビタミンAが多く含まれていて、体を元気にしてくれます。また、お寿司の味付けに使う「酢」には、体の疲れをとったり胃の調子を良くしたりして、食欲をアップさせる働きがあります。あなご寿司を食べて、元気な体をつくりましょう。 -
9月27日
<献立>
・大山こむぎコッペパン
・牛乳
・秋なすと米粉マカロニのミートソース
・カラフルサラダ
・野菜スープ
<コメント>
秋に収穫される今が旬の「秋なす」は、そのほとんどが水分でできていますが、ビタミンや無機質、食物繊維なども含んでいて、体の調子を整えてくれる野菜です。今日の給食は、なすと相性の良いトマトとひき肉を合わせたミートマカロニです。秋なすのおいしさを存分に味わえるメニューです。 -
9月30日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・ししゃものごま揚げ
・ゆかり和え
・牛骨肉じゃが
<コメント>
ししゃもの天ぷらの衣には、ごまが混ぜてあります。ごまは、体を元気にするビタミンB群や、お腹の中を掃除してくれる食物せんい、カルシウム、鉄分を多く含んでいます。一粒一粒は小さいですが、とても栄養のある食べものです。ごまの香ばしいかおりを感じながら、カルシウムたっぷりのししゃもを頭から丸ごと、よくかんでいただきましょう。