毎月19日は「いきいきこめっこデー」!郷土の事をもっと知ってもっと好きになって欲しいとの願いをこめて、地元食材がたっぷり詰まった給食を提供します。毎月お楽しみに!!(月によっては実施日が19日ではない場合や実施しない場合もあります)
2025年10月の献立
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10月1日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・メンチカツ
・和風サラダ
・ポークカレー
<コメント>
カレーはインドで生まれた料理ですが、私たちが食べている一般的なカレーは、100年以上前の明治時代にイギリスから伝わってきました。
日本のカレーは、インドのカレーよりもスパイスがひかえめで、とろみがついているのが特徴です。
日本人の好みに合わせて、肉や魚介類、身近な野菜を使って作り、みんなが大好きな家庭料理となっています。
みなさんは何カレーが好きですか?今日は、豚肉を使ったポークカレーです。 -
10月2日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・豚肉と厚揚げの味噌炒め
・ブロッこんぶ
・お魚そうめんのすまし汁
<コメント>
10月2日は語呂合わせで「豆(10)腐(2)の日」です。
豆腐の日は、もっと豆腐を食べてもらいたい、豆腐に親しみをもってもらいたいという思いをこめて、1993年につくられました。
豆腐は大豆をしぼって作った豆乳に、「にがり」を入れて固めた日本の伝統的な加工食品です。
炒めたり、煮たりとどんな料理にも合い、体をつくるたんぱく質が多いため、昔から日本人の健康を支えてきました。今日は、大豆製品の厚揚げを豚肉とたまねぎ、にらと炒めて食べやすいように味噌で仕上げてあります。 -
10月3日
<献立>
・中型大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・ふるさとジャーマンポテト
・ツナサラダ
・ミネストローネ
<コメント>
ふるさとジャーマンポテトは、昨年のこめっこ献立(子どもたちから募集した献立)で採用され、そのおいしさから今年の5月にも再登場したメニューです。
食欲をそそるハーブで香りをつけ、ふるさと米子市特産の白ねぎやブロッコリーを、たっぷりおいしく食べられるように工夫されています。 -
10月6日 十五夜献立
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・うさぎ型ハンバーグ
・千草和え
・お月見スープ
<コメント>
今日は十五夜です。
一年のうちで一番きれいな月が見えることから、日本では昔からこの日にお月見をする風習があります。
満月にむかって、お団子や里いも、ススキをお供えして、秋の収穫に感謝します。
日本では、満月の模様が、うさぎがおもちをついている姿に見えると言われています。
そこで今日の献立は、月のうさぎをイメージした「うさぎ型ハンバーグ」と、満月のような丸い「いももち」が入った「お月見スープ」です。
秋の実りに感謝しながら、みんなで楽しく味わえる献立です。 -
10月7日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・シルバーの照焼
・チンゲン菜のごまマヨ和え
・豚汁
<コメント>
シルバーは、海に500メートル以上もぐった、深い海の底に住んでいる魚です。
太陽の光の届かない、冷たい海水の中で生活しているので、寒さから身を守るための脂がのっていて、とてもおいしい魚です。
身がやわらかくてくせもなく、日本では、高級魚のブリに味が似ているといわれ人気があります。
今日の給食では、甘辛い照焼にして、ごはんによく合う味になっています。 -
10月8日 ガイナーレ献立
<献立>
・ごはん
・牛乳
・ガイナーレ丼
・ガイナゼリー
・パワーアップサラダ
・ABCマカロニスープ
<コメント>
今日の給食は、地元のプロサッカーチーム「ガイナーレ鳥取」を応援する献立です。
今日の給食には、
⚽ガイナーレ鳥取の選手のみなさんと米子市の栄養士が一緒に考えた「ガイナーレ丼」
⚽子どもたちに給食をいっぱい食べて大きくなってほしい、という選手のみなさんからの熱いメッセージがこめられた栄養満点の「パワーアップサラダ」
⚽選手のみなさんの思い出の給食の「ABCマカロニスープ」
⚽ガイナーレ鳥取のキャラクター「ガイナマン」と米子市学校給食キャラクター「こめ太、こめ子」がふたに描かれたゼリー
が登場です。
また、スタミナのもとの炭水化物、体をつくるたんぱく質、コンディションを整えるビタミンを一緒にとることができ、子どもたちもガイナーレ鳥取の選手のようにたくましく成長してほしいと願いを込めた献立です。
残さず食べると、広いコートを縦横無尽に駆けまわり、最高のプレーをするガイナーレの選手のようになれるかもしれませんね。
みんなでガイナーレ鳥取を応援しましょう!がんばれ!ガイナーレ!! -
10月9日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・さわらの白ねぎ梅ソースかけ
・アーモンド和え
・けんちん汁
<コメント>
さわらは、春の魚として有名ですが、鳥取県では秋から冬にかけてたくさん水揚げされています。
成長するとともに「さごし」、「やなぎ」、「さわら」と名前が変わることから出世魚と呼ばれ、おめでたい時の料理に使われることがあります。
また、さわらには、成長期の子どもたちに欠かせないたんぱく質がたくさんふくまれています。
今日の給食では、今が旬のさわらに衣をまぶして油でカラッと揚げ、米子市でとれた白ねぎと梅を少し効かせた甘じょっぱいタレをかけています。
さわらは、うれしい栄養がつまった、ふるさとの味です。 -
10月10日 目の愛護デー献立
<献立>
・大山こむぎコッペパン
・牛乳
・とっトンのトマトソース
・キャロットラぺ
・野菜たっぷりコンソメスープ
・ブルーベリージャム
<コメント>
今日10月10日は「目の愛護デー」です。
目を大切にして目の健康について考える日です。
そこで、今日の給食は、大切な目を健康にする食べ物を使った目の愛護デー献立です。
「キャロットラペ」や「スープ」のにんじんや「ブルーベリージャム」のブルーベリーは目の疲れをとったり、目の病気を防いだりするはたらきがあります。
目を健康にする食べ物を積極的に食べて、毎日使う大切な目がいつまでも健康で良く見えるように心がけましょう。 -
10月14日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・スタミナ納豆
・中華サラダ
・クイッティオのスープ
<コメント>
スタミナ納豆は倉吉市で生まれ、今では鳥取県を代表する給食メニューとして県外の給食でも出されるようになりました。
納豆は、大豆を蒸して、納豆菌で発酵させて作ります。
大豆発酵することで、おなかの調子をよくするはたらきや、血をきれいにするはたらきが高まります。 -
10月15日
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・しいらのカレーパン粉揚げ
・田舎和え
・さつまいもの味噌汁
<コメント>
「しいら」は、おおよそ2メートルくらいの大きな魚で、ハワイでは「マヒマヒ」とも呼ばれています。
夏から秋に旬をむかえ、身がふっくらとしていて、味にくせが少ないのが特徴です。
鳥取県では東部や中部でよく食べられています。
今が旬のおいしい「しいら」を、今日はカレー味のパン粉揚げにしてあります。 -
10月16日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・豚肉のキムチ炒め
・ゆかり和え
・もずくスープ
<コメント>
豚肉には体の疲れをとるビタミンB1が含まれていて、たまねぎやにらと一緒に食べると、よりはたらきがよくなります。
また、キムチにはおなかの調子を整えるはたらきや、食欲をアップさせるはたらきがあり、ごはんとの相性が抜群です。
豚肉のキムチ炒めを食べて体に栄養をしっかり取り入れ、元気な体をつくりましょう。 -
10月17日
<献立>
・中型大山こむぎコッペパン
・牛乳
・スパゲッティミートソース
・カラフルサラダ
・オニオンスープ
<コメント>
ミートソースは、イタリアの「ボロネーゼ」というひき肉と野菜を煮込んだパスタソースがもとになってアメリカで考えられたパスタソースです。
トマトやトマトケチャップ、ウスターソースを使い、甘味やとろみを出して、子どもにも食べやすく、麺に味がよくからむように工夫されています。
今日は、米子市の特産「白ねぎ」を使って給食オリジナルのミートソースにしてあります。
そのまま味わって食べるだけでなく、パンにはさんでスパゲッティパンにするなど、楽しみながら食べることができます。 -
10月20日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・鶏肉とヨネギーズの故郷丼
・はりはり和え
・厚揚げの味噌汁
<コメント>
今日は、『いきいきこめっこデー』です。
この日の献立には、子どもたちにふるさとをもっと知って、もっと好きになってほしいと願って、古くから伝わる郷土料理や地元のおいしい食べ物が多く登場します。
今日の献立のうちのひとつ、「鶏肉とヨネギーズの故郷丼」は、ふるさとの食べ物を使った献立を子どもたちから募集する「こめっこ献立」で採用されてから、米子市の給食の定番になった料理です。
米子市自慢の白ねぎと鳥取県産の鶏肉をたっぷり使い、甘辛く香ばしい焼き鳥風の味付けになっています。 -
10月21日
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・いわしの梅煮
・甘酢和え
・肉じゃが
<コメント>
いわしには、強い筋肉や骨をつくったり、血をサラサラにして体を元気にするはたらきがあります。
今日の「いわしの梅煮」は、いわしを梅と一緒にしっかり煮こんだ料理で、人気メニューのひとつです。
梅が魚の匂いを和らげ、しょうゆと砂糖で甘辛く食べやすい味付けになっているだけでなく、骨まで丸ごと食べられるようになっています。
骨まで丸ごと食べることで、丈夫な体をつくるたんぱく質やカルシウムをたっぷりとることができます。 -
10月22日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・回鍋肉
・茎わかめのナムル
・ワンタン入り白湯スープ
<コメント>
今日の回鍋肉には、トウバンジャンという調味料が使われています。
トウバンジャンは、唐辛子が入った中国生まれの調味料で、回鍋肉や麻婆豆腐などのピリっと辛い中華料理を作る時によく使います。
今日のような炒め料理に加えると、香りとうま味がアップして、ごはんとの相性が良くなります。 -
10月23日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・とり天
・ごま和え
・豆腐とわかめのすまし汁
<コメント>
ごまは皮の色により、白ごまと黒ごまに分けられます。
どちらのごまも、体を元気にするビタミンB群や、お腹の中を掃除してくれる食物繊維、カルシウム、鉄分を含んでいます。
一粒一粒は小さいですが、とても栄養のある食べものです。
今日の給食には白ごまが使ってあります。
ごまの香ばしいかおりを感じ、ごまパワーが体に取り込まれますね。 -
10月24日 非常食献立
<献立>
・食パン(中学のみ)
・牛乳
・非常食カレー
・フルーツ合わせ
・トッポギスープ
<コメント>
今日の給食は、地震などの災害で給食が出せなくなってしまった時のことを考える給食です。
今から9年前に起きた鳥取県中部地震では、鳥取県倉吉市の給食センターが被害を受け、給食を作ることができなくなりました。
いつ、また、そのような緊急事態が起こるか分かりません⚠。
今日の献立は…
○ 火や電気、水がなくても食べられる「非常食カレー」
○ 保存に便利な缶詰などで作った「フルーツ合わせ」
○ 災害が起きたときに不足しがちな栄養をとりやすい、具だくさんの「トッポギスープ」
今日の給食が、日ごろから災害に備えておくことの大切さをみんなで考えるきっかけとなればと思います。 -
10月27日
<献立>
・大山おこわ
・牛乳
・かつおフライ
・磯香和え
・お米のみかんババロア
<コメント>
今日のごはんは、鳥取県西部地区の郷土料理「大山おこわ」です。
もち米にしいたけ、ごぼう、油揚げなどを入れて、だし汁、しょうゆ、砂糖で味付けしながら炊き込む料理です。
昔は大山寺で開かれていた牛や馬の市場や大山参りのお弁当、また、祭やお祝い事のごちそうとして作られていたそうです。
古くから受け継がれてきた味をこれからも大切に伝えていきたいですね。 -
10月28日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・ビビンバ
・大根のナムル
・ビーフンスープ
<コメント> -
10月29日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・さばの香味焼
・ささみ和え
・じゃがいもの味噌汁
<コメント> -
10月30日 食品ロス削減献立
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・あんかけつくね
・おからサラダ
・豆腐のうま味スープ
<コメント> -
10月31日
<献立>
・中型大山こむぎコッペパン
・牛乳
・鮭のポテトフレーク焼
・海藻サラダ
・秋の恵みシチュー
<コメント>
2025年9月の献立
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9月1日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・ハムステーキ
・備蓄食材のツナサラダ
・キーマカレー
<コメント>
今日は『防災の日』です。
今から100年くらい前の今日、関東大震災という大きな地震が起こりました。
災害はいつ起こるか分からないため、日ごろから備えておく必要があります。
今日のサラダは、災害に備えて長く保存することができるツナや、切干大根、乾燥わかめを使ったサラダです。
地震や台風などで冷蔵庫が使えなくても保存できる良さもあります。
自然災害に備えておくことの大切さをみんなで考えましょう。 -
9月2日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・スタミナ炒め
・おかか和え
・豆腐のすまし汁
<コメント>
スタミナとは、「元気」、「やる気」、「体力」などのことを言います。
今日の炒めものには、スタミナのもとになる豚肉がたくさん入っています。
豚肉には、ビタミンB1という栄養素が多く含まれていて、暑さで疲れた体を元気にしてくれます。
また今日は、豚肉のはたらきをパワーアップさせる「にら」と「にんにく」も入っています。
ごはんと一緒にもりもり食べればパワーがぐんぐんわいてきますね。 -
9月3日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・春巻
・ハムサラダ
・鶏団子の中華スープ
<コメント>
今日の中華スープには、鶏肉のうま味をぎゅっとつめこんだ鶏団子が入っています。
他にも、にんじん、もやし、白ねぎ、チンゲン菜などたくさんの野菜も入って栄養たっぷりのスープです。
鶏団子や野菜から出るうま味もたっぷりで、味わい深い中華スープです。 -
9月4日
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・しいらの磯辺フライ
・はりはり和え
・夏野菜入り味噌汁
・ぶどうのアイスバー
<コメント>
「しいら」は、おおよそ2メートルくらいの大きな魚で、ハワイでは「マヒマヒ」とも呼ばれています。
夏から秋に旬をむかえ、身がふっくらとしていて、味にくせが少ないのが特徴です。
鳥取県では東部や中部でよく食べられています。
今日は、その「しいら」に「あおさ」を混ぜた衣をつけて、カリッと揚げています。 -
9月5日
<献立>
・大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・ハンバーグ
・そうめんかぼちゃのサラダ
・コンソメスープ
<コメント>
今日のサラダには、「そうめんかぼちゃ」が入っています。
茹でると実が細長くほぐれ、そうめんのような形をしているので、そうめんかぼちゃと呼ばれています。
また金の糸のようにも見えるので、漢字で「金」の「糸」の「瓜」と書いて「金糸瓜(きんしうり)」とも呼ばれています。
7月から9月に旬を迎えるので、ちょうど今が食べごろです。シャキシャキとした歯ごたえも特徴で、食感も楽しめる食材です。 -
9月8日
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・鶏肉のねぎ味噌かけ
・きゅうりのナムル
・牛骨ラーメン
<コメント>
牛骨ラーメンは、鳥取県のご当地ラーメンで、70年以上にわたり地元に親しまれてきました。
今日の牛骨ラーメンは、こくのある牛骨スープに給食バージョンとして、野菜もたっぷり入った栄養満点のラーメンになっています。
地元の味を、おいしく味わえる一品です。 -
9月9日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・あじフライ
・アーモンド和え
・もずくのすまし汁
<コメント>
あじは、鳥取県でたくさんとれる魚の一つです。
血や筋肉のもとになったり、頭のはたらきをよくしたりする栄養素がたくさん含まれています。
今日の給食の「あじフライ」は、衣はサクッと、身はふんわり揚げてあります。
大きな口でかぶりつきたくなる、うまみたっぷりな鳥取のおいしいあじです。 -
9月10日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・豚肉のキムチ炒め
・バンサンスー
・チンゲン菜の中華スープ
<コメント>
バンサンスーは中国の料理です。
「バン」は「まぜる」、「サン」は数字の3のことで、「スー」は「糸のように細く千切りした」という意味で、3種類の食材を千切りにした和え物のことを言います。
今日のバンサンスーには、いろいろな食材が味わえるように、春雨やきくらげなど、5種類の食材が使ってあります。
春雨のつるりとした食感が楽しめる、彩り豊かな一品です。 -
9月11日
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・ふるさと酢鶏
・田舎和え
・食のみやこ鳥取豚汁
<コメント>
今日の「ふるさと酢鶏」は鳥取育ちのお肉と野菜で作られています。
小さく刻んで入っているのは、鳥取県を代表する特産品のらっきょうです。
甘酸っぱいたれがからんだジューシーな鶏肉で、ごはんがすすみますね。 -
9月12日 とっとり県民の日献立
<献立>
・中型大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・境港サーモンの香草焼
・ブロッコリーサラダ
・星取県カレースープ
・二十世紀梨ゼリー
<コメント>
今日は、鳥取県の誕生日で、「とっとり県民の日」です。
そこで、今日の給食は、鳥取県のことをもっと知って、鳥取県をもっと好きになってほしいと願って、鳥取県の自慢の食べ物をたくさん使った給食が登場しています。
カレースープには、米子市特産品の白ねぎや鳥取県のきれいな星空にちなんで星型の米粉マカロニが入っています。
香草焼のサーモンは、大山のきれいな水と日本海の荒波で育った「境港サーモン」、さらにデザートは、鳥取県が全国に誇る「二十世紀梨」のゼリーです。
鳥取県のおいしい食べ物を味わって、ふるさと鳥取県をもっと好きになってくださいね。 -
9月16日
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・豆腐竹輪カツ
・わかめの酢の物
・じゃがいもの味噌汁
<コメント>
豆腐竹輪は、鳥取県の郷土料理の一つで、主に鳥取県東部で作られています。
普通の竹輪は魚のすり身を使って作りますが、豆腐竹輪は、魚のすり身に豆腐をたっぷり練りこんであるので、ふんわりとした食感が特徴です。
今日は調理員さんが、豆腐竹輪にみんなが大好きなカレー味の衣をつけて、外はサクッ!中はふわっ!っとなるように、一つひとつ揚げてくれました。
豆腐竹輪が、♪豆腐竹輪カツ♪に大変身です。 -
9月17日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・回鍋肉(ホイコーロー)
・ゆかり和え
・白湯スープ
<コメント>
今日の回鍋肉には、トウバンジャンという調味料が使われています。
トウバンジャンは、唐辛子が入った中国生まれの調味料で、回鍋肉や麻婆豆腐などのピリっと辛い中華料理を作る時によく使います。
今日のような炒め料理に加えると、香りとうま味がアップして、ごはんとの相性は抜群!ごはんがもりもり進みます。 -
9月18日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・さばのごま味噌焼
・千草和え
・ねぎとり県汁
<コメント>
今日の「ねぎとり県汁」は、鶏肉と一緒に米子市の特産品である白ねぎをたっぷりと使った汁です。
米子市では、一年中白ねぎがつくられています。
皆さんも一面に広がる白ねぎ畑を見たことがありますか?
白ねぎは、料理で熱を加えることで甘みがでます。
特に、根っこの方に近い白いところは、より甘く肉厚で食べごたえがあります。
白ねぎの甘みを味わえる一品です。 -
9月19日
<献立>
・中型大山こむぎコッペパン
・牛乳
・ポークステーキの梨入りソースかけ
・コーンサラダ
・ふるさとだんだんクリームスープ
<コメント>
今日は、『いきいきこめっこデー』です。
毎月19日の『いきいきこめっこデー』は、子どもたちに、ふるさとについて知って、もっと好きになってほしいと願って、地元のおいしい食べ物や古くから伝わる郷土料理が多く登場します。
今日の「ポークステーキの梨入りソースかけ」は、鳥取県産の豚肉の上に、鳥取県特産の二十世紀梨入り特製ソースがかかっています。
他にも、「ふるさとだんだんクリームスープ」は、さつまいもや白ねぎなど、私たちが住む鳥取県西部地区でつくられた自慢の食べ物がぎゅっと詰まっています。
地元の生産者や自然の恵みに感謝しながら味わう、ふるさとの魅力が詰まった献立です。 -
9月22日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・スタミナ納豆
・即席漬
・キャベツのうま塩スープ
<コメント>
今日は、鳥取県の学校給食が発祥の「スタミナ納豆」です。
納豆は、大豆から作られる食べもので、血や肉になるたんぱく質や、丈夫な骨や歯を作るカルシウムがたくさん含まれています。
また血管を強くしたり、血管の中をきれいにしたりする働きもあります。 -
9月24日
<献立>
・あなご寿司
・牛乳
・ささみカツ
・ごま和え
・りんごゼリー
<コメント>
あなごは、今の時季にたくさんとれる旬の魚で、うなぎに似た細長い形をしています。
あなごには、筋肉をつくるたんぱく質や体の調子を整えるビタミンが多く含まれていて、体を元気にしてくれます。
また味付けに使ってある「酢」には、体の疲れをとったり胃の調子をよくしたりして、食欲をアップさせる働きがあります。
あなご寿司は、元気な体づくりにぴったりの一品です。 -
9月25日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・いわしの梅煮
・ささみとピーマンの仲良し和え
・厚揚げの味噌汁
<コメント>
いわしは、鳥取県境港市で、たくさん水揚げされる魚のひとつです。
新鮮なものが出回るので、刺身や揚げ物、煮つけなどいろいろな食べ方を楽しむことができます。
今日の「いわしの梅煮」は、骨まで柔らかく煮てあるので骨ごと食べることができ、じょうぶな体を作るもとになるたんぱく質やカルシウムがたっぷりとれます。 -
9月26日
<献立>
・中型大山こむぎ黒糖パン
・牛乳
・秋なすと米粉マカロニのミートソース
・カラフル海藻サラダ
・野菜スープ
<コメント>
今が旬の秋なすは、実がしまり、甘みやコクが出て、夏のみずみずしい味とはまた違ったおいしさを楽しめます。
ビタミンや無機質、食物せんいなども多く、体の調子を整えるはたらきが優れています。
今日のミートソースは、なすと相性のいいトマトとひき肉が炒め合わせてあり、食べやすい味になっています。
肉やトマトのうま味と秋なすのコクが生みだす、秋ならではのごちそうです。 -
9月29日
<献立>
・ごはん
・牛乳
・鶏肉のねぎソースかけ
・キャベツの塩ナムル
・にら玉中華スープ
<コメント>
今日のスープには「にら」が入っています。
にらの香りには、にんにくやねぎと同じように食欲をアップさせたり、体の疲れをとるはたらきがあります。
その他にも、風邪などから体を守る免疫力を高めたり、生活習慣病予防にも効果があります。
にらの元気パワーで、午後の学習も元気に取り組める栄養満点のスープです。 -
9月30日
<献立>
・小ごはん
・牛乳
・はまちの甘辛
・磯香和え
・豆腐の味噌汁
<コメント>
鳥取県内の漁港では、はまちがたくさん水揚げされます。
はまちは、成長するにしたがって名前が変わる「出世魚」です。
もう少し大きく成長すると、「マルゴ」や「ブリ」と呼ばれるようになります。
今日は、その「はまち」を油でしっかりと揚げて、甘辛いソースをかけて食べやすくしてあります。
魚が苦手な人でもチャレンジしやすいメニューです。

