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★スタミナ納豆★
<材料>
・ひきわり納豆 80g
・豚ひき肉(鶏ひき肉でも可) 140g
・ごま油 大さじ1/2
・にんにく 4g
・青ねぎ 60g
★味噌 小さじ2
★濃口しょうゆ 大さじ1/2強
★砂糖 小さじ1
★酒 小さじ1
★タバスコ 少々
<作り方>
① にんにくをみじん切りにする。(おろしたものでもよい)
② ねぎは小口切りにする。調味料★はあわせておく。
③ にんにくをごま油の半量で炒め、ひき肉を入れて、さらに炒める。
④ ③に納豆と調味料★を加えてよく炒める。
⑤ ④にねぎを入れ、最後にごま油を入れてさっとまぜて火を止める。
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豆類や大豆製品である納豆は、ビタミンB群を多く含み、特に疲労回復効果があるビタミンB1もたっぷりで、季節の変わり目など、体も心もストレスを感じやすい時季にピッタリです。
更に、ねぎや、にんにくなど香りが強い食品に含まれる硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を助けるので、組み合わせると効果が倍増します。
子どもたちに栄養豊富な納豆を食べてもらおうと、ピザをヒントに隠し味としてタバスコを使用したのがポイントです。鳥取県の学校給食発祥の「スタミナ納豆」は、常に給食の人気メニューに入り、納豆が苦手でも不思議と食べることができます。 -
★砂丘長いものチーズ焼き★
<材料>
・長いも 240g(太さ約7cm×長さ約9cm)
・ウインナー 4本
・グリーンアスパラガス 3~4本
・にんにく 4g(1/2片)
・オリーブ油 小さじ1
・食塩 一つまみ
・こしょう 少々
・乾燥バジル(粉末) 一つまみ
・ピザ用チーズ 40g
・アルミカップまたは耐熱皿 4個
<作り方>
① 長いもは皮をむき、8mm幅のいちょう切りにした後、水にさらしてぬめりを取っておく。ウインナーは5mm幅の斜め切りにする。グリーンアスパラガスは、5cmの長さの斜め切りにする。にんにくはすりおろす。
② 分量外のオリーブ油をアルミカップまたは耐熱皿に薄く塗っておく。
③ フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて弱火で加熱する。にんにくの香りがたったらウインナー、グリーンアスパラガス、長いもの順に炒める。
④ 火が通ったら、食塩、こしょう、バジルで調味する。
⑤ ②の容器に④を入れ、ピザ用チーズをのせる。オーブントースターで表面がきつね色になるまで焼く。
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鳥取県の特産品の一つ、長いもの食感を楽しめる一品です。
長いもは、胃腸を守ったり、消化吸収を助けたりする他、生活習慣病を予防する栄養素もたくさん含んでいます。 -
★四川豆腐★
<材料>
・豚もも肉 80g
・生揚げ 100g
・たまねぎ 中1/2個
・にんじん 40g
・チンゲンサイ 1株
・炒め油 適量
★中華スープ 小さじ1
★濃口しょうゆ 小さじ1
★オイスターソース 大さじ1
★砂糖 小さじ1弱
★酒 大さじ1/2
★おろし生姜 2g
★トウバンジャン 少々
・片栗粉 小さじ1強
・水 適量
<作り方>
① 生揚げは湯通ししてから1cm幅四角、豚肉とたまねぎはスライス、にんじんは1cm幅のスライス、チンゲンサイは2cm程度のざく切りにする。
② フライパンを熱し、炒め油とトウバンジャンの半量を入れる。
③ ②に豚肉、にんじん、たまねぎの順に入れて炒め、火が通ったらチンゲンサイを入れ、合わせておいた調味料★を加えてサッと炒める。
④ 最後に水で溶いた片栗粉を入れ、火を止める。ごはんにのせて食べてもよい。
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厚めに切った豆腐を水切りし、油で揚げたものを「生揚げ」といいます。地方によっては「厚揚げ」とも言い、長方形、正方形、三角形などがあります。成長期の子どもたちに必要なカルシウム、鉄分などを多く含んでいるので、給食では味噌汁、おひたしなどの料理に取り入れています。ご家庭でも積極的に献立に取り入れてほしい食べ物の一つです。 -
★ちくわの新茶揚げ★
<材料>
・焼き竹輪(1本約100g) 2本
・小麦粉 大さじ1+小さじ1
・片栗粉 小さじ1程度
・ベーキングパウダー 小さじ1/4程度
・抹茶 小さじ1/4程度
・水 適量
・揚げ油 適量
<作り方>
① 竹輪は、縦向きにして縦半分に切った後、横向きにして横2等分に切る。
② 水に、小麦粉、片栗粉、ベーキングパウダー、抹茶を溶いて衣を作り、竹輪につけて油で揚げる。
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八十八夜にちなみ、新茶を使ったメニューです。
抹茶の色がとても鮮やかで、新緑をイメージさせる一品です。