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★さばのみぞれソースかけ★
<材料 >
・さば切り身 4切れ
・大根 30g
・青ねぎ 中1本
★濃口しょうゆ 大さじ1と1/2
★みりん 大さじ1
★砂糖 大さじ2弱
★白味噌 大さじ1/2
<作り方>
① さばを焼く。
② 大根はすりおろし、青ねぎは小口切りにしておく。
③ ★の調味料を煮立て、あら熱をとってから大根おろしと青ねぎを入れ混ぜ合わせておく。
④ 焼きたてのさばに、③のソースをかける。
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たくさんの大根おろしに火が通ると半透明になります。その様子がまるで「みぞれ」のようなので、大根おろしを使った料理には「みぞれ」という名前が使われます。 -
★さばのごま味噌焼★
<材料 >
・さば切り身 4切れ
・酒(ふり用) 小さじ1
★酒 大さじ1弱
★味噌 大さじ1/2
★濃口しょうゆ 大さじ1/2
★砂糖 小さじ1強
★すりごま(白) 小さじ1強
★おろし生姜 少々
<作り方>
① さばの切り身に酒をふってしばらくおく。
② ★の調味料を混ぜて、①にまんべんなくまぶす。
③ 180℃に温めておいたオーブンで焼く。
※オーブンがない場合はフライパンでも焼けますが、焦げやすいので魚焼きグリルがおすすめです。
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給食では魚が苦手な子どもたちのために、魚料理の調理を工夫しています。
特に、青魚特有の香りが気になるようですが、味噌やごまを使うことで香ばしさが増し、臭みもなくなるので食べやすくなります。 -
★いわしのかば焼★
<材料 >
・いわし開き 4枚
・小麦粉 大さじ2
・片栗粉 大さじ4
(※小麦粉:片栗粉=1:2)
★おろし生姜 1.5g
★みりん 大さじ2
★酒 小さじ2
★濃口しょうゆ 小さじ2
★たまりじょうゆ 大さじ1
★砂糖 大さじ2
★片栗粉 少々
揚げ油
<作り方>
① 調味料★の片栗粉以外を煮立て、片栗粉でとじてタレを作る。
② いわしに小麦粉と片栗粉をまんべんなくまぶす。余分な粉は落としておく。
③ ②を油でこんがり揚げる。
④ 揚げ上がったら熱いうちに①のタレに漬ける。
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「かば焼」は、一般的に、うなぎやアナゴなどをタレに漬けて焼く料理ですが、このように小麦粉や片栗粉などをつけて揚げてからタレに漬け込むと、衣にしっかりと味がしみ込み、手軽に「かば焼風」として食べることができます。
また、タレにたまりじょうゆを少し入れることで、コクのある本格的なタレに仕上がります。 -
★カレイの南蛮漬★
<材料>
・干えてかれい 4尾
・片栗粉 12g(大さじ1と1/2)
★砂糖 8g(大さじ1)
★しょうゆ 8g(小さじ1と1/2)
★酢 12g(大さじ1)
★一味唐辛子 少々
★水 4g(小さじ1)
揚げ油
<作り方>
① 鍋に調味料★を混ぜ合わせ、煮立てる。
② 干えてかれいに片栗粉をまぶし、余分な粉は落としておく。
③ ②を170度に熱した油でカラッと揚げる。
④ ③が熱いうちに①のタレに漬けて味をなじませる。
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鳥取県は、かれいの一人当たりの消費量が日本一です。かれいの種類によって、煮たり焼いたり揚げたりとおいしい食べ方があります。脂ののった えてかれいは、焼いて食べてもおいしいですが、学校給食では油で揚げて南蛮ダレをかけた料理が人気です。 -
★ふるさとカレイの二十世紀なしソースがけ★
<材料>
・かれい切り身 4切
・生姜 1片
・白ねぎ 7~8cm
・片栗粉 小さじ1
★砂糖 大さじ1と2/3
★しょうゆ 大さじ2
★酒 大さじ2
★水 1/3カップ
★二十世紀梨(すりおろしたもの) 大さじ1
<作り方>
① かれいは、黒い皮側に十字の切り込みを入れる。生姜は皮をむき、薄い輪切りにする。白ねぎは小口切りにする。
② 鍋に★を入れ煮立てる。
③ かれい、生姜、白ねぎを入れ、落し蓋をして弱火で煮込む。
④ カレイに火が通ったら、同量の水で溶いた片栗粉を加え、とろみをつける。
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このメニューは、令和2年度、児童生徒に募集した「こめっこ献立~ふるさとの食べ物を使った料理」で採用された料理です。鳥取県特産品のかれいに二十世紀梨と白ねぎが入ったソースをかけました。ふるさとの魚と果物を食べて元気になってほしいという願いが込められています。