本日の給食には、鳥取県のブランド白ねぎ「伯州美人(はくしゅうびじん)」を使用しました(伯州美人は生産量が少ないため、一部の学校でのみ提供しました)。伯州美人を使った給食の提供は、今年で2年目となります。
啓成小学校6年1組には、JAとっとり西部職員 山形 昌太朗(やまがた しょうたろう)さんを講師としてお呼びし、伯州美人について学びながら給食を味わいました。
本日のメニュー「じゃぶ汁」
JAとっとり西部職員の方が、「伯州美人」を持ってきてみせてくださいました。
伯州美人は、1931年から県西部で栽培されており、とろけるようなやわらかさで甘みが強いのが特徴ですが、風や積雪に弱く栽培が非常に難しいため、現在、生産者はほんの10人です。
6年1組の給食時間の様子です。
給食時間が始まると、山形さんとヨネギーズのねぎ太が登場!子どもたちは大変喜んで大興奮でした。
はじめに、学校栄養主任が今日の給食のメニューの特徴について説明をしました。次に、山形さんからクイズを交えた楽しい雰囲気の中、伯州美人の作り方などを学ました。
学校栄養職員による献立説明
山形さんによる楽しい講座
講座後は、山形さんも一緒に、ふるさとの味がつまった給食を食べました。
「伯州美人は、すごく甘くておいしい白ねぎだった」
「今日の夜の鍋にはねぎを入れるから、伯州美人はおいしいねぎだったとお母さんに教えてあげる」
などと子どもたちは話してくれました。
その他のフォトギャラリー |
↑小さい画像をクリックすると大きくなります。
こちらもぜひごらんください!
米子市のホームページでも紹介しています。こちらをご覧ください!
(米子市トップページ >市の組織 >教育委員会事務局 >学校給食課>その他のお知らせ)