米子市と中国河北省の保定市は友好都市となって今年で30年を迎えました。
これを記念して、米子市では10月28日、小中学校に中国の料理を取り入れた「国際交流給食」を提供しました。和田小学校には鳥取県の国際交流員ロウ・インツさんと伊木市長が訪れ、4年生と交流しました。
きょうの献立です!
はじめに、ロウさんが中国の食文化や中国の小学生の生活などを紹介しました。子どもたちはロウさんの話に大変興味を持ち、活発に質問していました。
その後、ロウさんと伊木市長を交えて給食を食べました。
いただきます!
栄養士の先生が本日のメニューについて説明しました
最後に、米子市長が「この記念の年を、米子市の子どもたちが中国の料理を取り入れた給食を食べて祝ってくれてうれしいです。米子市の未来を担うみなさんには、保定市との交流の輪をさらに広げていって欲しいです」と話されました。
その後の市長への質問タイムには、「趣味は?」「小学校の時に好きだった給食や教科は?」「4年生の時に好きだったアニメや歌手は?」「市長になろうと思ったきっかけは?」など、たくさんの子どもたちが積極的に質問をしていました。子どもらしい、かわいい質問に、市長も笑顔で答えていらっしゃいました。
今日の交流や給食について、子どもたちは、
「中国に興味を持ち、行ってみたいと思った」
「北京ダック風チキンは、いつものチキンと違いすごいジューシーだった」
などと話していました。
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