学校給食メニューをつくろう!「夏休みこども料理教室」(7月26日・8月1日)

 米子市では、夏休みに合わせて、毎年度、子どもたちを対象にした「夏休み料理教室」を実施しています。
 今年度の料理教室は、小学校4年生・5年生・中学生を対象に、7月26日と8月1日の2日間、米子市立第二学校給食センターで実施し、146名の応募者の中から、抽選で各日20人ずつ、合計40人の子どもたちが参加しました。
 郷土料理「いただき」や、旬の地元野菜を使った学校給食メニューを、給食の献立を考えている栄養士の先生や、給食を作っている調理員さんに教えてもらいながら作りました。


 メニューとレシピを紹介します! 

★メニューとレシピです★

・いただき  レシピはこちら

鳥取県西部に古くから伝わる郷土料理で、大きな三角形の油揚げの中に、お米や野菜を詰めて、しょうゆや砂糖、だし汁などの煮汁でじっくり炊き上げた料理です

・鶏肉のトマトソースかけ レシピはこちら

・ピーマンとツナの仲良し和え  レシピはこちら 

・【おまけメニュー】たまねぎドレッシング  レシピはこちら

↑おまけメニューのたまねぎドレッシング

                      


 今回の料理教室では、給食でお世話になっている地元業者の方々にご協力をいただき、たくさんの地元の食材を使用しました。
例えば、「いただき」に使う油揚げは、米子市内の豆腐屋さん「(株)さとう」さんが作ってくださり、また、トマト、ピーマン、白ネギは、JA鳥取西部さんが無償提供してくださいました。

 子どもたちは、グループに分かれて調理しました。初対面の人も多かったのですが、みんなで楽しく協力して作っていました。
また、包丁を持つ手つきや、料理の手際がよい子どもたちを見て、お家でも進んで料理を作っているんだなあ、と感じました。

 調理後は、みんなで試食をしながら、「食育クイズ」でふるさとの食べ物について学びました。

 


料理教室1日目(7月26日)の様子です!

↑小さい画像をクリックすると大きくなります。

 

 

料理教室2日目(8月1日)の様子です!

↑小さい画像をクリックすると大きくなります。

 

 このような料理教室の体験をとおして、地元の食材や料理を学ぶとともに、実際に自分たちで作った料理を味わうことで、ふるさとの魅力を再発見し、ふるさと米子市やふるさと鳥取県を、もっともっと好きになって欲しいと思います。

 

米子市学校給食会インスタグラムでも発信中!!下のQRコードをタップするとインスタグラム画面が開きます


こちらもぜひごらんください!

 米子市のホームページ(こちらをご覧ください!)や米子市公式インスタグラム等でも紹介しています!