米子市では、友好都市である中国保定市との交流が令和3年度に30周年を迎えたことを記念し、その年から中国料理を取り入れた給食を提供しています。
この取り組みは、今年度で5年目を迎え、さらに多彩な中国料理が登場しました！
★今日の献立★
・牛乳
・炸酱面(ジャージャンミェン)（日本名：ジャージャン麺）
・凉拌豆芽(リャンバンドウヤー)（日本名：もやしの和え物）
・白萝卜玉米汤(バイルオボーユーミータン) （日本名：大根ととうもろこしのスープ）
献立は、米子市の中国国際交流員 董 禕菲（ドン・イヒ）さんと相談しながら、子ども達が食べやすいようにアレンジされています。聞き慣れない料理の名前ですが、本場の料理名を知ることも
異文化理解を深める一歩になりますね。
この日、ドンさん が車尾小学校を訪問し、5年生に国際理解講座を行い、中国と日本の食文化の違いや友好都市である保定市について紹介しました。中国に関するクイズも交えられ、子どもたちは楽しく中国文化を学びました。
中国国際交流員 董 禕菲（ドン・イヒ）さん
講座の後は、５年２組でドンさんと一緒に給食を食べ交流し、給食を通じて中国文化に触れ国際理解を深める機会となりました。
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