町たんけんで「学校給食センター」を見学~就将小学校2年生(7月2日)

今年も就将小学校の2年生が、米子市立学校給食センター(米子市大谷町)に来てくれました。


最初は栄養職員さんから説明を受け、給食センターを外側から見学しました。

  

                      
ここは給食の配送口です。できあがった給食を入れたコンテナなどを、ここから給食のトラックに積んで学校に配ります。

 


給食の材料を受け取る搬入口です。担当の職員さんから検収室を見せてもらいました。

ちょうど子どもたちが来たときは、納品された物は既に保管庫等に入れた後でしたので、検収室は空っぽでしたが、中をのぞいたり、真上から吹いているエアカーテンの風を感じていました。

 

続いて、給食センター内の1階で、窓ガラス越しに実際に給食を作っているところを見学しました。

 

ちょうど見学中に調理してた「いももち汁」が自分たちが食べるものだと聞くと、「たくさん食べたい」と言っている子もいました。

調理に使う柄杓(ひしゃく)やしゃもじ、釜の大きさ、そして汁に入れる具材の量の多さにびっくりしていました。

 

また、調理場のボスこと業務責任者さんからのクイズに元気よく手を挙げ答えてくれました。クイズの回答もしっかりノートに書き留めていました。

 

次に、2階の会議室で「給食ができるまで」のDVDを見ました。廊下からは見えなかった調理場の調理器具や給食を作る詳しい様子を学びました。

 


最後に調理員さんへの質問コーナーで、給食を作る際の道具の使い方や給食をおいしく作る方法、「一つの釜から1,000~1,200食の料理を作っています」と聞くと熱心にメモをとっていました。


また、給食をおいしく作る方法を教えてもらいました。
魔法の言葉「おいしくな~れ」と言って料理をつくることだそうです。

このように、給食はいろいろな人が携わって作られています。「皆さんおいしく食べてくださいね。」 それが給食をつくっている人たちの気持ちです。

 

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