米子市では、海外の食文化に触れ国際理解を深めることを目的として、米子市と交流のある国の料理を給食で提供しています。
今年度は、6月に実施したオーストラリアとの国際交流給食からはじまり、今回は第二弾、中国との国際交流給食です。
米子市と中国の保定(ホテイ)市は、1991年に友好都市締結をし、30周年を迎えた2021年から、中国の料理を取り入れた給食を提供しています。3年目の今年度は、米子市の中国国際交流員 郝 玉良(カク ギョクリョウ)さんが就将小学校に来校し、3年生に国際理解講座を行った後、3年竹組で一緒に給食を食べ交流しました。
国際理解講座の様子です。郝さんが、中国と日本の食文化の違いや友好都市保定市について紹介しました。また、簡単な中国語を郝さんに教えてもらった後、子どもたちも続けて発声し、本場の中国語を体験しました。
講座の後は給食時間です。市内小中学校の給食時間には、保定市や今日のメニューについて郝さんが説明された音声メッセージが放送され、子どもたちは中国の食文化に触れました。
3年竹組の給食時間の様子です。
郝さんによると、中国では「いただきます」を言う習慣がないということですが、あえて言うなら「ウォカイシーチーロ」だということを教えてもらい、皆で言ってから給食を食べました。
「ウォカイシーチーロ(いただきます)!」
給食時間の最後は、郝さんへの質問タイム!
質問の手が止まらないほど子どもたちは中国について興味津々で、中国についての理解を深め、郝さんと楽しい時間を過ごしました。
次回実施する国際交流給食第3弾は、12月6日「韓国との国際交流給食」です。みなさま、お楽しみに!!
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