本日の給食には、今年度8月に農林水産省の地理的表示(GI)保護制度の登録を受けた、鳥取県のブランド白ねぎ「伯州美人(はくしゅうびじん)」が登場しました(伯州美人は生産量が少ないため、一部の学校でのみ提供しました)。
伯州美人を使った給食の提供は、今年で3年目となります。
GI(地理的表示)保護制度とは、特定の地域で生産された農林水産物や食品のうち、産地との結びつきが認められ、また、産地との結びつきを特定できるような名称がついている特産品を地域ブランドとして登録できる制度です。
伯州美人は、1931年から県西部で栽培されており、とろけるようなやわらかさで甘みが強いのが特徴です。しかし、風や積雪に弱く栽培が非常に難しいため、現在、生産者はほんの10人程度で、“伝説の白ねぎ”と言われています。
伝説の白ねぎ「伯州美人」
伯州美人を使った本日の献立「じゃぶ煮」
福生東小学校3年3組では、JAとっとり西部職員の方を講師としてお呼びし、伯州美人についての食育授業が行われました。伯州美人の魅力やおいしさの秘密、栽培方法や栽培にかかる苦労話など、クイズを交えて楽しく学びました。
JAとっとり西部職員の方の食育授業
給食時間には、栄養士の先生から、伯州美人を使った献立「じゃぶ煮」について調理行程の説明がありました。
また、子どもたちは、講師の方と一緒に給食を食べ、今日の食育授業を聞いて、もっと知りたいなと思ったことや疑問に思ったことなど、たくさんの質問をして楽しい給食時間を過ごしました。
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