みなさんは「フレイル」という言葉を知っていますか?「フレイル」とは、歳とともに、体力・気力が低下した状態のことをいいます。
多くの人が、健康な状態から「フレイル」の段階を経ますが、「フレイル」の段階で適切に対策をすれば、健康な状態に戻ることもできるということです。
本日の給食は、子どもたちに、「フレイル」という言葉を知ってもらい、家庭で話題にしてもらうことで、様々な年齢層の方が良い生活習慣を身に付け、生涯にわたり健やかに過ごすことを意識してもらうことを目的として実施されました。

本日のフレイル予防献立「サバのドライカレー」には、フレイル予防に大切なたんぱく質やDHAを豊富に含むサバ、たんぱく質と食物繊維が豊富な大豆、白ねぎなどの野菜がたっぷり入っており、高たんぱくで野菜も無理なく食べることができる工夫がしてあります。
湊山中学校2年1組では、米子市フレイル対策推進課の職員が、「フレイル予防とその対策について知って欲しい」と、フレイル予防の大切さについて話しました。
また、フレイル予防対策のひとつとして「かつぜつ」をよくすることが有効であるとのことで、「早口言葉大会」が行われ、子どもたちは盛り上がっていました。
本日の給食をきっかけに、子どものうちから良い生活習慣を身に付け、将来のフレイル予防につなげられるといいですね。
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