2月18日  5・6年生が全農ミートフーズさんと交流しました

今日は、牛肉と豚肉を販売しているJA全農ミートフーズの方が、和田小学校の5・6年生と交流しました。

はじめに、生きている牛や豚がどんなふうにお肉に加工されるのかを説明されました。

 

どちらが牛肉でどちらが豚肉かわかりますか?

 

 

 

JA全農ミートフーズがある大山町の食肉センターには、毎日、トラックで生きている牛や豚が運び込まれてきます。そして、お肉にするために、牛や豚を「と畜(命をいただく)」します。

と畜がおわると、大きなお肉の塊(枝肉)に加工されます。枝肉の大きさは、牛が縦3m、豚の枝肉は縦1.5mくらいです。

牛の枝肉の等身大パネル。「うわー、牛は大きいなー

豚肉です。豚肉はみなさんの身長と同じくらいですね

 

たくさんお話を伺った後、みんなにお肉の名前や形を知ってもらうために『肉の部位あてクイズ』がありました。肉の写真を見て、どこの部位のお肉かを推理します。

みなさん、どこの部位かわかるかな?

 

           

 

 

その他にもいくつかのクイズをして牛肉の秘密を学びました。

最後に、みなさんに覚えていてほしいこととして、2つあげられました。

みなさんがお肉を食べられるようになるまでに、たくさんの人が関わっているということ。

お肉を食べるということは、家畜たちの命をいただいているということ。人間が生きていくために、家畜は命を落としているから命をくれた家畜たちに感謝のきもちを持ってほしい。

 

 

 

次に、5年生6年生の各教室に移動して交流給食です。今日は、ミートフーズさんが、5・6年生のために最高ランクであるA5ランクの牛肉と、豚肉を持ってきてくださっています。これを、給食時間にいただきます。

思ったよりとても大きなお肉です

 

5年生の教室です。

 

 

 

6年生の教室です。

 

「人間、本当にうまいときは、こんな顔になるんだよー」と先生!

 

「おいしい」、「脂身までうまい」、「塩だけの味付けでも、とってもおいしい」 など、おいしいお肉を絶賛する意見がたくさんありました。

 

昼休憩に、とリモーとふれあいました。

 

「とりモー、かわいいな」子どもたちの人気者でした

 

 

 

 

 

 

 

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