米子市では、毎月19日の「食育の日」を『いきいきこめっこデー』とし、地元のおいしい食べ物をふんだんに取り入れた給食を提供しています。
今日4月19日は、今年度第1回目の「いきいきこめっこデー」です。
給食当番さんが教室で整列しています
1階へ食缶や食器を取りに出発
台ふき当番さんです。 みんなの机を ピカピカに!
今日は、中海テレビさんの撮影が来ていることもあり、みんなウキウキ!
レポーターの方に「自分がインタビュー受けたい!」と手を挙げてアピールする子どもたちがたくさんいました。意欲満々で元気いっぱいの4年生、どの子もとても行儀よく給食を食べています。
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今日は、給食センターから学校給食キャラクター「こめ太とこめ子」がやってきています。
学校栄養職員の先生のクイズを交えた楽しくてためになるお話がはじまりました。
「いきいきこめっこデーをみんな知っているかな?このマーク、見たことがありますか?」
「毎月19日は食育の日です。この日を「いきいきこめっこデー」と名付けて、ふるさとのおいしい食べ物を食べて、ふるさとのことをもっと知って、そしてもっと大好きになってほしいと願って献立を計画しています」
ここで問題
「今日のヨネギーズのハムコーンスープに使っているねぎは、白ねぎかな、青ねぎかな?」
正解は白ねぎです。
ねぎ畑を見たことがありますね。弓ヶ浜の砂地が白ねぎ作りにはとても適していて、この辺りではたくさん栽培されています。
給食で「ヨネギーズ」と名の付くメニューには地元の「白ねぎ」が入っていますよ!
次の問題です
「白ねぎとブロッコリーは、鳥取県でたくさん作られています。では、白ねぎとブロッコリーのどちらがたくさん作られているでしょう?」
正解は白ねぎです。
白ねぎの方がたくさん作られていますが、今日のサラダに使っているブロッコリーも、年々生産量が増えているそうです。
今日のお話で、地元産物をもっと知り、また、再認識することで、さらに地元の産物に興味をもつきっかけとなりました。
今年も、毎月19日の「いきいきこめっこデー」には、地元のおいしい食べ物がたくさん登場します。みなさん、楽しみにしていてくださいね!