米子市は“鉄人”レースであるトライアスロンの国内発祥の地です。7月16日には「全日本トライアスロン皆生大会」が開催されました。
この大会に先立ち、「トライアスリート献立」として、“鉄人”のように強くて丈夫な体を作ってほしいという思いを込め、たんぱく質や鉄分を多く含む食材で作られた
“鉄人ドライカレー”を提供しました。
また、生徒の食への意識や関心を高めることを目的として、市内9つの中学校では、県内在住のトライアスリートの方々が給食時間に来校し、アスリートの視点から食事の重要性について講演しました。
★今日の献立★ トライアスリート献立
・ごはん
・牛乳
・鉄人ドライカレー 鉄分が多く含まれている牛肉、ひじき、大豆、ほうれん草、レーズンを使ったドライカレーです。
・フルーツ合わせ
・野菜スープ
♪「給食レシピ」ページに鉄人ドライカレーのレシピをのせています。ぜひご覧ください。レシピはこちらから!
★★鉄人ドライカレーには、寄付していただいた玉ねぎを使用しました★★
“米子市の子どもたちに地元野菜の良さを知ってもらいたい“と、米子市内の玉ねぎ生産者 後藤京一さんから鳥取県西部のブランド玉ねぎ「大山甘玉(だいせんあまたま)」を310kg寄付していただきました。
大山甘玉は、辛みが少なく、水分豊富でみずみずしく、柔らかいのが特徴です。 カレーの中でトロトロに煮込まれさらに甘みが増していました。
後藤京一さんへの感謝状贈呈式の様子はこちら(米子市ホームページ)
後藤ヶ丘中学校1年6組には、トライアスリートの島 秀佳(しま ひでよし)さんが来校され、トライアスリートのみならず、成長期の中学生にとっての食事の重要性や、地域に根差したトライアスロン競技について講演されました。
また、島さんは40代になってからトライアスロンに挑戦されたということで、スポーツに限らず努力すればいろいろなことができるようになること、何事もチャレンジする気持ちが大切ということを、ご自身の経験を踏まえて話されました。
この講演の様子は、校内各クラスにオンライン配信され、全校生徒が視聴しました。
生徒たちは、鉄人ドライカレーなど、栄養たっぷりの給食を食べながら、島さんの講演を集中して聴いていました。
また、講演の後には活発に質問がされ、有意義で楽しい給食時間を過ごしました。
その他のフォトギャラリー |
こちらもぜひごらんください!
米子市のホームページでも紹介しています。こちらをご覧ください!
(米子市トップページ >市の組織 >教育委員会事務局 >学校給食課>その他のお知らせ)