就将小学校2年生が「町たんけん」で、校区内にある米子市立学校給食センターに来てくれました。
まず、施設の探検の様子です。
給食の原材料は、毎日トラックで運ばれてきてこの入口で受け取ります。
この入口には、エアカーテン(真上から真下に向かって出る強風により、外から、建物内に虫が侵入するのを防ぐ仕組み)が設置されています。
給食センター職員が入口の風のカーテンのひみつを説明しながら、子どもたちはこの強風を体験しました。
また、今日運ばれてくる野菜の説明を聴いたり、人間が入って歩けるくらい大きな冷蔵庫を外から見学しました。
その後、実際に給食を作っている調理場の様子を見学したり、その他、施設内のいろいろな場所を見学しました。栄養士の先生の給食クイズを交え、給食センターのたくさんのひみつを知ることができました。
給食のコンテナを積み込む場所です
クイズをしながら調理場を見学
調理員のボス⁉(調理長)からもクイズの出題が!
次は、「給食センターの1日」が紹介された動画を見て学習している様子です。
給食はどのようにして作られてみんなのところに届くのかな?栄養士の先生や調理員さんから、給食を作るときの様子、給食に込める思いや給食を作るときに大変なことなど、たくさんの話を聞き学習しました。
子どもたちは、説明されたことをノートに一生懸命メモしたり、自分たちで考えた質問を元気いっぱいに質問していました。
給食センターの見学を終えて「今日の給食はなるべく残さずにたべる」と話してくれた子どもや、給食の味噌を運んできた味噌屋さんに「今日は完食しまーす!」と満面の笑顔で手を振りながら言う子どももいました。
自分たちの住んでいる地域にあっても普段なかなか来る機会がない給食センターの見学をとおして、地域の事をもっと知り、また、給食に込めた給食関係者の思いを感じてもらうことで給食をもっと好きになってくれたらと思います。
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